■indexに使っていた文章たち■
以前から、扉ページに詩というか短文を載せていたのにお気づきでしょうか。
先日拍手にて、今までの扉の文章をUPして、というとても嬉しい言葉をいただきました。
褒められると調子にのる性格なので(笑)早速行動に出てみる事に。
このページにUPしているものは持ち帰り可としますので、もし気に入ったものがありましたらどうぞ。
煮るなり焼くなりご友人と指さして笑うなり良心的な扱いであれば、ご自由に。
著作権表示の必要もありません。報告も要りません。してくださると泣いて喜びます。




(↑new)



栞のように一時停止できればよかった
ゲームみたいにリセットできればよかった
そんな事はできなかったけど
僕の想いはエンディングを迎えないでありつづけるんだ


大丈夫ずっと一緒にいるよ
そう言って握った手は容易く離れて
そう言ったきみのことは未だにぼくの心から離れてはくれない


人は忘却を恐れることがある
でも大丈夫
忘れるんじゃなくてただ思い出せなくなるだけだから


不思議だよね きみとぼくは鏡に映したみたいにそっくりだけど全然違う


オトナだという定義コドモだという定義それは他人それぞれ違うもの
だから勝手に決められても困るんだよってハナシ


一番上にのぼってもいいけれど そこには今まで見てきた下しかないんだよ


世の中は平等だよだって皆死んじゃうじゃない


きみが生きてても死んでも世の中は何もかわらない
結局それはきみが生きててもいいっていうことなんだよ


たとえば誰かが死んだとしても空が青い事はかわらない